少し遅くなりましたが、佐賀市嘉瀬校区社協視察研修報告を掲載します。
◆日時:2016年9月15日(木)10時30分~13時
◆場所:マナハウス
◆次第
1.各代表挨拶
2.嘉瀬校区社協視察の目的
3.目的に沿って壱岐南校区の説明
○社協活動
○自治協活動
○地域包括ケアシステム(ふら~っとカフェ等)
4.意見交換・質疑応答
5.まとめ
6.昼食・懇談
◆内容
○嘉瀬校区 人口約5000人 1600世帯
高齢化率 現在36%
○校区社協設立 平成6年 2月
○小学校児童 190人(1学年1クラス)
○「安楽死できるまちづくり」を目指す
○嘉瀬とはバルーン競技のまち
○佐賀市南西地区 農水産のまち
◆課題(またはらしきこと)
○担い手の高齢化が進んでいる
○子どもたちとのふれあいは進んでいる(ある意味壱岐南よりも)
○行政は頼れるが組織実態にフィットしていないようだ
○大きな病院佐賀医療センター好生館(独立行政法人)
大きな病院で医療に関する専門的講座を毎月開催
地域に手を差し伸べるようなところではなさそう
むしろ、佐賀市や市社協マター
○近隣に介護施設はそれほどない
○公民館はそれなりに大きい(社協との交流は不明)
○佐賀市は地域問題に熱心のようだが
やはり行政機関らしく、現場対応は弱いように感じる
○佐賀市全体では、町おこし、地域おこしは熱心
地域と共働しているかはわからない
◆考え方の整理
○まず、医療・介護や地域活動をマッピングすべき
○医療センターに相談し、佐賀市全体だけでなく
地域対応について検討をしてもらう
まず出前講座のようなものから始めたい
○公民館(一番利用できそう)の協力で、
「場」作りの実現を目指す
○高齢化していても、ボランティアは常に確保
○簡単に実施できることをワークショップで発見する
○企業の協力を要請する

(掲載:壱岐南公民館 淀晴雄)
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- 2016/09/26(月) 13:43:32|
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